日時 | 2022年12月21日(水) 11時00分~12時10分 |
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場所 | ウェブ会議 |
テーマ提言について
サステナビリティ基準委員会の活動状況
本サステナビリティ基準諮問会議は、新型コロナウイルス感染症への対応として、「サステナビリティ基準諮問会議の運営に関する要領」第2条第2項に基づき、ウェブ会議で実施した。 |
サステナビリティ基準委員会(SSBJ)の基準開発のテーマの受付をいつから開始するかについて、サステナビリティ基準諮問会議事務局より提案が行われた。
本件に関して、SSBJの川西委員長より、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)において最終化が予定されるIFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」とIFRS S2号「気候関連開示」が重要であり、これと整合する日本基準の開発を優先することが考えられること、また新たなテーマへの取組みは状況を見て検討することが考えられることについて説明があった。
これに関連して、園田金融庁国際会計調整室長より、我が国のサステナビリティ開示基準の設定主体の法的位置付けに関する金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループにおける議論の紹介があった。
サステナビリティ基準諮問会議委員より、議事要旨(1)に記載の意見が出された。
SSBJの川西委員長より、SSBJの最近の活動状況が説明された。
サステナビリティ基準諮問会議委員より、議事要旨(2)に記載の意見が出された。
以上