FASF 公益財団法人 財務会計基準機構

「のれんの非償却の導入及びのれん償却費計上区分の変更」に関する情報要請

2026年4月1日
公益財団法人財務会計基準機構
企業会計基準諮問会議

企業会計基準諮問会議(以下「基準諮問会議」という。)では、第54回企業会計基準諮問会議(2025年7月11日開催)において、新規テーマとして提案された「のれんの非償却の導入及びのれん償却費計上区分の変更」により会計基準として改善が見込まれるかどうかについて企業会計基準委員会(ASBJ)に利害関係者に対する意見聴取を依頼し、これまでに8回の公聴会が開催されました。

第56回企業会計基準諮問会議(2026年3月13日開催)においては、これまでに実施された意見聴取及び情報収集について報告するとともに、これらの情報に基づいた基準諮問会議事務局による分析について審議を行いました。また、今後の進め方として、本テーマについて幅広い利害関係者から関心が寄せられていることを踏まえ、慎重を期してプロセスを進めることとしました。具体的には、これまでに収集した情報の整理を情報要請文書としてウェブサイトに公表し、本文書に記載されていない追加的な理由や観点がないかの確認を行うことを目的に、広く利害関係者に対して情報要請を行うこととしました。

「のれんの非償却の導入及びのれん償却費計上区分の変更」に関する情報要請

本情報要請は、あくまでもテーマ提案に関する判断を行うための材料として上乗せすべきものが得られた場合に、当該理由等を追加してテーマ提案の検討を行うことを目的として実施するものです。このため、本文書の質問では、のれんの非償却の導入等を支持する理由、支持しない理由及び判断を行うにあたり考慮すべき観点に焦点を当てており、これらの理由等に関して本文書の記載に追加するものがある場合にコメントの提出をお願いすることを意図しています。したがって、寄せられた情報の内容が同様である場合、集約して取り扱うことを予定しています。また、のれんの非償却の導入等の賛否そのものに関するコメントを要請するものではない点にご留意ください。

以下の質問につきコメントがある方は、2026年6月5日(金)までに、財務会計基準機構のウェブサイトの回答フォームに直接入力し、お寄せください(ファイルでの提出は受け付けておりません。)。
ご回答いただく際には、寄せられたコメントを集約する関係から、複数の質問に対してコメントがある場合は、質問ごとに回答を提出して頂くようお願いします。また、1つの質問に対して複数の理由等がある場合には、理由等ごとに回答を提出して頂くようお願いします。

なお、財務会計基準機構は、個々のコメントに対しては直接回答しないこと、コメント等を財務会計基準機構のホームページ等で公開する予定があること、氏名又は名称等が適切に入力されていないコメントは有効なものとして取り扱わないことについて、あらかじめご了承ください。

コメントの募集(コメント提出フォームはこちら

(質問1 のれんの非償却の導入を支持する理由として、情報要請文書第20項に挙げた理由(A-1からA-6)以外の理由や観点がある場合には、その理由等をお示し頂きたい。
(質問2 のれんの非償却の導入を支持しない理由として、情報要請文書第21項に挙げた理由(B-1からB-11)以外の理由や観点がある場合には、その理由等をお示し頂きたい。
(質問3) のれんの償却と非償却の選択制の導入を支持する理由又は支持しない理由として、情報要請文書第22項及び第23項に挙げた理由(C-1からC-4D-1からD-4)以外の理由や観点がある場合には、その理由等をお示し頂きたい。
(質問4) のれん償却費計上区分の変更を支持する理由又は支持しない理由として、情報要請文書第25項から第27項に挙げた理由(E-1F-1からF-2G-1からG-2H-1)以外の理由や観点がある場合には、その理由等をお示し頂きたい。
(質問5) 単体財務諸表への影響について、情報要請文書第33項に挙げた影響(I-1からI-3)以外の影響や観点が考えられる場合には、その影響等をお示し頂きたい。
(質問6) 会計基準の開発範囲及び開発期間について、情報要請文書第40項及び第44項に挙げた影響(J-1からJ-2K-1からK-2)以外に影響や観点がある場合には、その影響等をお示し頂きたい。